注文住宅なら外装もこだわろう!人気の外壁の種類について

注文住宅の魅力は、自分達の理想の住宅にすることが可能であるところです。もちろん、金銭面や土地の広さ、そして法律の範囲内でしか行えないという制限はあります。ですが、自由度が高いとどのような住宅にしたらいいのか迷うこともあります。特に外壁で迷うことが多いでしょう。では、どのような外装にしたらいいでしょうか。

サイディングの特徴について

住宅の外壁は時代とともに変わって行きます。100年ぐらい昔であれば、土壁や板壁などの住宅が種類でした。コンクリートなどを使った建物はごく一部だけでした。ですが、時代の流れとともに、外壁材も大きく変化を遂げて、モルタルやサイディングができました。

サイディングを一言で言えば、住宅の壁にはめ込むだけの外壁材です。工場で生産しており、さまざまな種類や模様、色を選べる点が魅力です。

セメントモルタル塗りの特徴について

セメントモルタル塗りもあります。セメントモルタルとは、セメント上にした物を、壁に塗っていくことです。塗り方によっては、自由な模様をつけることができます。模様も無限にできますので、その点が人気の一つです。

一方で、セメントモルタルの問題点は、ひび割れが発生し易いことです。そのため、メンテナンスが必要になります。また、模様も、塗料を塗る職人によって変わってきますので、職人によってその質が変わります。

塗り壁の特徴について

塗り壁は、日本の伝統的な家屋で使われていた外壁になります。漆喰と言われる物がこれに当たります。お城などを見ると、壁が真っ白になっていますが、これが漆喰になります。漆喰は、二酸化炭素が時間をかけて壁に結びつくことで頑丈になりますので、かなり長い間利用することができます。

ただ、その分、定期的なメンテナンスをする必要があります。メンテナンスをすることができないと、それほど長持ちは期待できません。